入学希望者向けFAQ

  • 下記のFAQは、一般選抜(修士課程、博士後期課程)及び社会人特別選抜(博士後期課程)に関するものです。
    知的情報処理プログラム特別選抜(令和8(2026)年度入試[令和7(2025)年度実施]より廃止予定)については、こちらを参照ください。
  • 下記の回答内容は、2024年4月現在のものです。
  • 募集要項等の内容は変わることがありますので、実際に受験される際には、必ず希望する入学年月に該当する募集要項等をご確認ください。
  • 万一、募集要項や各専攻入試案内書の記載と齟齬がある場合には、募集要項あるいは案内書の記載が優先します。

全般

大学院情報理工学系研究科の修士課程/博士後期課程に入学したいので、入試の詳細を知りたい。

以下の研究科入試情報ウェブページに掲載されている募集要項、専攻入試案内書及びその他の掲載情報をご確認ください。

研究科入試情報ウェブページ:

https://www.i.u-tokyo.ac.jp/edu/entra/index.shtml

募集要項等の内容は変わることがありますので、実際に受験される際には、必ず希望する入学年月に該当する募集要項等をご確認ください。また、重要なお知らせがある場合等には上記のウェブページに掲載しますので、上記のウェブページを随時ご確認ください。

募集要項等を読んでも不明な点がある場合には入試担当宛て(連絡先は募集要項参照)にメールにてお問い合わせください。

1週間以内に入試担当からの回答がない場合には、お問い合わせを正常に受信できていない可能性がありますので、再度お問い合わせ願います。

なお、ウェブページに掲載されていないことについては、公開されていない情報ですので、お問い合わせをいただいてもご回答いたしかねます。

入学試験を受けずに大学院情報理工学系研究科の修士課程/博士後期課程に入学できるか。

できません。入学試験を受けて合格する必要があります。

XXの研究ができる研究室を知りたい。

情報理工学系研究科入試担当では研究内容に関わるお問い合わせにはご回答できかねますのでご自身でお調べください。参考となり得るウェブページを以下のとおりご案内します。

https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/schools-orgs/faculties/faculty.html

https://www.i.u-tokyo.ac.jp/edu/keyword.shtml

https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/people/

https://www.u-tokyo.ac.jp/en/about/intl_students_guide.html

募集要項

新しい募集要項はいつ掲載されるか。

例年、4月下旬頃に掲載していますが、変更となることがあります。

また、年間を通じて重要なお知らせを掲載することがありますので、研究科入試情報ウェブページを随時ご確認ください。

紙媒体の募集要項はあるか。

紙媒体のものは発行していません。

出願

自分には出願資格はあるか。

出願資格については募集要項でご確認ください。

文系出身だが、情報理工学系研究科に出願できるか。

出願資格については募集要項をご確認ください。募集要項をご覧いただくと分かるとおり、出身学部が文系か理系かということは出願資格には関係がありません。

外国籍だが、出願時に在留資格は必要か。

出願資格については募集要項をご確認ください。募集要項をご覧いただくと分かるとおり、「出願時に在留資格があること」は出願資格とされていませんが、外国人は、入学手続までに「出入国管理及び難民認定法(昭和26年政令第319号)」による、大学院在学に支障のない在留資格を有する必要があります。

社会人だが、入学後は退職予定である場合、社会人特別選抜は選択できないか。

出願資格については募集要項をご確認ください。募集要項をご覧いただくと分かるとおり、入学後の在職予定の有無は出願資格には関係がありません。

現在会社に勤めているが、会社に勤めたまま入学することは可能か。

会社に勤めたまま入学することは可能ですが、授業や研究指導は基本的に平日の日中のみに行われますので、学修と仕事の両立が可能かどうかについて勤務先等とも相談の上、慎重にご検討ください。入学手続の際に、勤務先の所属長の承諾書を提出いただく必要があります。詳細については、募集要項をご確認ください。

職を持ちながら大学院に在籍する方等のために長期履修学生制度というものがありますので以下もご参照ください。

https://www.i.u-tokyo.ac.jp/visitor/support.shtml

修士課程・博士後期課程、両方同時に出願することは可能か。

募集要項に記載のとおり、本研究科の同一期(夏入試又は冬入試)の入学試験においては、同時に2つ以上の課程に出願することはできません。

博士後期課程の一般選抜と社会人特別選抜、両方同時に出願することは可能か。

募集要項に記載のとおり、本研究科の同一期(夏入試又は冬入試)の入学試験においては、同時に2つ以上の選抜に出願することはできません。

2つ以上の専攻に同時に出願することは可能か。

募集要項に記載のとおり、本研究科の同一期(夏入試又は冬入試)の入学試験においては、同時に2つ以上の専攻に出願することはできません。

夏入試で合格したが、冬入試に出願することは可能か。

募集要項に記載のとおり、本研究科の夏入試の入学試験に既に合格している者(博士後期課程については第1次試験合格者を含む)は、入学(合格)を辞退することなく、冬入試に出願することはできません。同様に、前年度実施の本研究科の冬入試または知的情報処理英語プログラム特別選抜に既に合格している者は、入学(合格)を辞退することなく、夏入試に出願することはできません。

東京大学の他の研究科等と併願することは可能か。

本研究科においては問題ありません。

他の研究科等の方で制限があるかどうかはその研究科にご確認ください。

なお、募集要項に記載のとおり、本学他研究科等と重複して本研究科に入学することはできません。

日本国内の他の大学と併願することは可能か。

本研究科においては問題ありません。

他の大学の方で制限がないかどうかはその大学にご確認ください。

なお、募集要項に記載のとおり、他の(学校教育法上の)大学と重複して本研究科に入学することはできません。

出願書類は郵送する必要があるか。

必要ありません。募集要項に記載のとおり、出願書類は郵送ではなくWEB出願システム上へのアップロードによる提出となります。

ただし、出願時に写し(PDFファイル)を提出した成績証明書の原本(紙媒体)については、合格した場合、卒業/修了証明書の原本(紙媒体)その他の必要書類とあわせて入学手続き時に郵送で提出いただく必要がありますので、保管をお願いします。

出願期限を過ぎてしまったが出願できるか。

出願期限後の出願は受け付けられません。

成績証明書などの証明書上の氏名と現在の氏名が異なる場合、どうしたらよいか。

改姓名等により現在の氏名と証明書上の氏名が異なる場合には、同一人物であることが確認できる公的な証明書をあわせてご提出ください。

出願が受理されたかどうか教えてほしい。

出願が不受理となった場合または不受理となる可能性がある場合には、願書に記載されたメールアドレス宛てにメールにてご連絡します。募集要項に記載のとおり、u-tokyo.ac.jpドメインからのメールは確実に受け取れるようにすると共に、本学からのメールを即時に確認できる状態にしておいてください。

個別のお問い合わせには対応していませんのでご了承ください。

受験票が届かない。

募集要項に記載の日時までに届かない場合には、記載の日時以降に入試担当宛てメールにてお問い合わせ願います。

受験

日本語が分からないが、英語で受験できるか。

英語で受験できます。

入学試験はオンラインで受けられるか。

募集要項及び専攻の入試案内書をご確認ください。

母国語が英語であってもTOEFLスコアの提出は必要か。

母国語が英語であるという理由でスコア提出が免除されることはありません。詳細は募集要項及びTOEFL成績提出要項をご確認ください。

使用言語が英語の大学を卒業していてもTOEFLスコアの提出は必要か。

使用言語が英語の大学を卒業しているという理由でスコア提出が免除されることはありません。詳細は募集要項及びTOEFL成績提出要項をご確認ください。

前回の受験時にTOEFLスコアを提出済みの場合、同じスコアであっても再度スコアを提出する必要があるか。

出願の都度、スコアを提出していただく必要があります。スコア提出方法の詳細や有効なスコアの要件は希望する入学年月に該当する募集要項及びTOEFL成績提出要項をご確認ください。

IELTSやTOEICのスコアをTOEFLのスコアに代えて提出してもよいか。

TOEFLスコアをIELTSやTOEICのスコアで代替することはできません。詳細は募集要項及びTOEFL成績提出要項をご確認ください。

TOEFLスコアは何点以上必要か。

研究科としては特に最低点を定めていませんが、専攻によっては定めているところがあるので志望する専攻の入試案内書をご確認ください。

自分のTOEFLスコアが期限までに情報理工学系研究科に届いたかどうか教えてほしい。

TOEFL成績提出要項に記載のとおり、届かない場合のみ、願書に記載されたメールアドレス宛てにメールにてご連絡します。募集要項に記載のとおり、u-tokyo.ac.jpドメインからのメールは確実に受け取れるようにすると共に、本学からのメールを即時に確認できる状態にしておいてください。個別のお問い合わせには対応していませんのでご了承ください。

研究科の教育

夜間コースはあるか。 夜間コースはありません。基本的に授業や研究指導は平日の昼間に行われます。
通信制のコースはあるか。 通信制のコースはありません。
パートタイムコースはあるか。 パートタイムコースはありません。職に就いているなどの理由により、標準修業年限内での大学院教育課程の履修が困難な場合は「長期履修学生制度」への申請が可能です。
海外に住んだままオンラインで授業や研究指導を受けて課程を修了することはできるか。 入学時期にあわせて渡日していただく必要があります。
授業はオンラインで受けられるか。 2024年4月現在、一部の授業はオンラインで実施されていますが、今後の各授業の実施形態については未定です。入学後にシラバスで確認していただくことになります。
英語で行われている授業はあるか。 英語で行われている授業一覧は、こちらです。
日本語が分からないのだが、授業や研究指導は英語で受けられるか。 英語で行われる授業だけで修了に必要な単位を修得することが可能です。研究指導は英語で受けられます。なお、一部の授業は日本語のみで実施されます。
情報理工学系研究科の時間割や授業科目、年間の日程について知りたい。 以下のウェブページをご参照ください。
https://www.i.u-tokyo.ac.jp/edu/proced/index.shtml
https://www.i.u-tokyo.ac.jp/edu/proced/sche_sa.shtml
https://catalog.he.u-tokyo.ac.jp/
専攻によって受ける授業は異なるか。 専攻により、必修科目は異なりますが、指導教員の許可が得られれば、選択科目として他の専攻の科目や他の研究科等の科目も履修することができます。詳細は以下をご参照ください。
https://www.i.u-tokyo.ac.jp/edu/proced/index.shtml
https://www.i.u-tokyo.ac.jp/edu/proced/sche_sa.shtml
https://catalog.he.u-tokyo.ac.jp/

検定料

検定料免除の制度はあるか。

風水害等の災害により被災した入学志願者の検定料免除の制度のみございます。

申請方法等は研究科入試情報ウェブページに掲載しておりますのでご参照ください。

入学料・授業料

入学料や授業料の金額を知りたい。

募集要項の記載をご確認ください。

奨学金

奨学金について知りたい。

以下のウェブページをご参照ください。

https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/students/welfare/h02.html

https://www.u-tokyo.ac.jp/adm/inbound/ja/finance-scholarships.html

https://www.studyinjapan.go.jp/ja/planning/about-scholarship/

日本政府(文部科学省)奨学金留学生(国費外国人留学生)について知りたい。

こちらをご参照ください。他の奨学金を含め、詳しい情報を知りたい場合は、情報理工学国際センターにお問い合わせください。

受験準備

受験に際して、おすすめの教科書を教えてほしい。

参考となる書籍リストを掲載している専攻もありますので、各専攻の入試情報ウェブページをご確認ください。

過去問は閲覧できるか。過去問の解答はあるか。

以下のウェブページ及び各専攻の入試情報ウェブページををご参照ください。それらのウェブページに掲載されているものがすべてです。

https://www.i.u-tokyo.ac.jp/edu/entra/examarchive.shtml

入試説明会は開催されるか。

入試説明会は例年5月に開催しています。入試説明会に関する情報は本研究科入試情報ウェブページに掲載いたしますのでご確認ください。

入試に関しては、本研究科入試情報ウェブページ上に掲載・公表されていること以外は説明や回答は行いません。

研究室を訪問することはできるか。

希望する研究室に直接連絡をとりお尋ねください。出願以降は訪問できませんので、出願期間が始まる前に余裕をもってお問い合わせください。

出願前に希望指導教員へ連絡をとる必要はあるか。

どの課程・専攻に出願するかにより異なります。募集要項の記載をご確認ください。一般選抜及び社会人特別選抜の場合は専攻の入試案内書もご確認ください。

受験後

不合格の理由を教えてほしい。

合格・不合格の理由については回答いたしかねます。

入試成績の開示請求については以下をご参照ください。

https://www.i.u-tokyo.ac.jp/edu/entra/information-disclosure.shtml

大学院外国人研究生

「大学院外国人研究生」とは何ですか。どのように応募すれば良いか。 こちら(英語)をご覧ください。

ISTyくん